【繰り上げ返済のデメリット】衝撃の事実とキャッシュフロー表

以前の記事で「年100万円の繰り上げ返済を続けて、35年ローンを20年で完済することを目標にしています」と書きました。

ローンについては前回の記事で少しだけ書きましたが、Nomi家は35年ローンを組みます。 でも、しばらくは年100万円の繰上げ返済を目標にし...

繰り上げ返済のシミュレーションサイトを使いながら夫と話し合って、本気で「繰り上げ返済頑張るわ!」と思っていたの。一昨日までは。

Naomi家には結婚当時からお世話になっている”お金のプロ”がいるんだけど、マンション購入にあたって不安に思っていることなどを相談した結果、繰り上げ返済はしない方向になりました。

ということで、今回はNaomi家のマネー事情と、繰り上げ返済について書きたいと思います。

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信頼できる専属プランナーの探し方

Naomi夫婦が最初に保険の見直しをしたのは、結婚のタイミング。

夫婦共に30代。子供のことや定年後の将来のことについて漠然と不安で、効率的に貯蓄できる方法が知りたかった時期でした。

夫は独身時代、職場に来る生保レディに勧誘されて沢山保険に入っていたから、「保険見直しラボで保険料を安くできないか相談することになったんだけど、その時に出会ったのが、今もお世話になっているNaomi家の頼れる専属ファイナンシャルプランナーY先生です♡

保険見直しラボは、保険はもちろん家計のことを気軽に無料でベテランファイナンシャルプランナーに相談できるし、納得いく提案がなければ断ってOK!しつこい勧誘は無し!

住宅ローン=団信有りの方がほとんどだと思うんだけど、今加入している生命保険を見直せば、月々の支出をグッと抑えることができます。

夫はtotal6,000万円くらい死亡保障があるから、団信に加入したら時価総額1億円超えの男になっちゃうの♡
「どんだけ死んで欲しいねん!笑」ということで、住宅ローンを組むタイミングで死亡保障は少し減額することになりました。

今なら無料相談でプレゼントがもらえるそうなので、まだ団信を考慮した生命保険の見直しをしていない方は是非♡

※画像出典/保険見直しラボ

専属FPによる家計相談とキャッシュフロー診断

結婚時に保険の見直しをしたことがきっかけで出会った、Naomi家の頼れる専属ファイナンシャルプランナーY先生♡

今も年に1回、無料で家計相談やキャッシュフロー表の作成&診断をしていただいています。

マンションを購入するにあたって、ローンは変動と固定どっちが良いのか?繰り上げ返済はどんな感じで行うのがベストなのか?息子を小学校から私立に通わせた場合、私たちの世帯年収で将来大丈夫なのか?など、質問はたっぷり〜。

ちなみに、息子が小中高大とオール私立校(学費・交際費・習い事を含む)・定年〜年金受給開始まで夫婦共に無職etc…なかなか厳しい条件で見積もっても、老後は人並みの生活ができるという診断結果でした。

定年後もバイトくらいはしないとボケそうだから、健康なうちは働き続けるつもりだけどね♡

繰り上げ返済のデメリット

住宅ローン=借金だから、少しでも早く返すために繰り上げ返済をガンガン行うべきだと考えていたNaomi夫婦。しかし、Y先生の意見は違いました。

【理由①】低金利<住宅ローン控除

現在の変動金利は0.4%台、フラット35でも団信込みで1.3%台(2018年9月現在)。

”ローンは変動と固定どっちが良いのか?”という相談結果についてはまた別記事にする予定ですが、変動金利の場合「支払うローンは0.4%台<もらう税金(住宅ローン控除)は1.0%」となります。

仮に4,000万円のローン残高があった場合、変動金利は単純計算(0.4%)で「16万円<40万円」。
借入金額や所得によって状況は変わるけど、1%未満の低金利の間は住宅ローン控除の恩恵を目一杯受けるべきというお話でした♡

ちなみに、フラット35の場合、単純計算(1.3%)で「52万>40万円」だからマイナスになります。
それでも当初10年は0.3%で借りることができているのと同じことだから、繰り上げ返済をするより、資産運用しておく方が良いというお話でした♡

【理由②】団信のメリットを生かして現金を残すべき

Naomi夫婦の当初の考えは、”夫の給与天引き貯金”や”貯蓄&資産運用目的の保険”などを除いて、繰り上げ返済のために年100万円貯金をして繰り上げ返済にあてる…というものでした。

しかし、Naomi家のキャッシュフロー表を作成してみた結果、35年間”ローン+管理費+修繕積立金”を払い続けても、人並みの生活を送ることができる位の貯金は残る計算だから、繰り上げ返済をするより、必要なお金は手元にキャッシュで残して、それ以外は運用していく方が良いというアドバイスでした。

団信のメリットを生かして、できる限り”使えるお金”を残していくというのがY先生の考え方。
年齢的に死亡率が上がるのが定年前後だから、退職金を使ってローンの残債を清算するのもおすすめしないそうです。

繰り上げ返済を頑張り過ぎることの最大のデメリットは”手元に現金を残せない”ということですが、これって大切なポイントですよね♡

まとめ

お金の素人であるNaomi夫婦は、目の前のローン(借金)を減らすことだけを考えていたけど、キャッシュフロー表やグラフを見ながらアドバイスを受けて、初めて気付いたことがたくさんありました。

もう何年にもわたるお付き合いがある先生だからこそ、安心して家計や将来の不安を相談できるし、こういう方に出会えて本当に良かったと思っています♡

保険見直しラボはベテランのファイナンシャルプランナーに無料で相談できるので、団信を考慮した生命保険の見直しをしたい方は是非〜。

担当者を変更してもらえるシステムもあるから、しつこい営業はしてこないしおすすめです♡

※画像出典/保険見直しラボ

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