マンションの引越日抽選について、以前こちらの記事で書きましたが、まだ抽選が行われていないので、引越日は確定していません。
しかし、第1希望〜第120希望まで全て1月〜2月で埋めたので、現在住んでいる賃貸物件に住むのも、最長で5ヶ月を切りました。
そんな時に、賃貸物件の管理会社から「契約更新のお知らせ」が届きました。
賃貸物件の場合、2年ごとに更新料を支払う物件が多いと思いますが、Naomi家が現在住んでいる賃貸物件は12月中旬に次回の更新があります。
つまり、更新から引越しまで最長で2ヶ月半。
それでも1ヶ月分の家賃に相当する更新料を支払わなきゃダメ?
入居時にサインした契約書に明記されていれば、基本的に支払わなければいけませんが、相談の余地はあるんじゃないかしら??
目次
販売会社の営業担当にアドバイスを求めてみた
マンションを購入検討する段階で竣工時期や入居時期の目安は分かっていたので、営業担当の方に賃貸物件の更新料について何か良い策がないかお聞きしたところ、「大家さんに交渉してみたら、免除してもらえたっていう方もいますよ〜」とおっしゃっていました。
ということで、ダメ元で管理会社に相談してみました。
大家側のメリットとデメリットを考える
一方的に「更新料払いたくないの♡」と言っても、大家さんには何のメリットも無いので断られると思います。
更新料がどのくらいの割合で大家さんの懐に入るかは、管理会社と大家さんとの契約で決められているようですが、更新料も大家さんにとっては収入の1つ。
なかなか次の入居者が決まらないような物件で、「今後も住み続けたいから更新料を安くしてほしい」というなら大家さんにもメリットがありますが、退去予定の入居者の更新料を免除しても大家さんにはデメリットしかありません。
そこで、Naomiなりに大家さんの立場になってメリットを考え、管理会社に「条件については書面で契約を交わすので、大家さんに更新料の免除もしくは減額ができないか相談してほしい」と連絡をしました。
・その他、大家さんから条件のご提示があればできる限り対応する
10月末までに転居日を連絡する
2月末までに必ず退去を完了させる
更新のタイミングである12月に退去するより、繁忙期直前の2月末で退去というのは、大家さん側にはメリットになると考えました。
退居前にお部屋の内見希望者がいらっしゃった場合、 日程調整の上対応する
中古マンションの場合、売主が住んでいる状態でお部屋を内見することが可能ですが、賃貸物件の場合、基本的に入居者がいる状態で内見することはできません。
それでも、繁忙期×人気物件であれば「内見しなくても良いので契約します!」という方がいらっしゃるのは事実です。
しかし、「内見してから決めたい」という方は多いと思うので、退去前であっても内見希望者がいた場合は日程調整の上対応することを条件として提示しました。
交渉の結果
相談から3日後、管理会社から電話がありました。
交渉の結果は「更新料の免除及び減額はできないそうです。月割りにできないか相談してみたのですが、ダメでした…」とのこと。
その時、管理会社の方に大家さんの名前を聞いてNaomiはハッとしました。
そう。大家さんは大手の法人でした。すっかり忘れていたわ。笑
大手の法人であれば、数ヶ月1部屋分の家賃が途絶えても、痛くも痒くもないわよね♡
それより、個々の交渉に応じて面倒な前例を作っちゃう方が会社として問題よね。
そんなわけで、Naomiの交渉は失敗に終わりました。撃沈〜。笑
現在の賃貸に住み続けるよりお得な方法がないか模索した結果♡